役員名簿

役員名簿
毎偶数月の第3日曜日に定期交流会を開催します。Skypeにて実施されます。既に会員の皆様には案内メールが届いていると思います。日程を調整して有意義な時間を共有しましょう。
初回は2月18日(日)10:00~
入室URLは後日、メールでお知らせします。
新しく入った方々や、先生には聞けないこと、どう伝えたら丸くスムーズに行くのか等。沢山お話し出来ると良いですね。
徳島大学の発表を追加しました。
スティッフパーソン症候群の研究をしてくれている徳島大学が、24日プレスリリースにて「疫学調査結果」の発表を行ってくれました。是非ご覧下さい。(動画も有ります)
第64回日本神経学会学術大会への出展の様子は下記リンクからご覧いただけます。
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私がSPSと診断されたのは28歳の時です。(現在31歳)歯医者のトイレで倒れ、救急車でY病院に運ばれたのがきっかけでした。それまでは、転び易かったり、音が苦手でイヤホンをつけていましたが、今思うとそれらはSPSの症状だったのです。
後日、大学病院で検査入院が始まり髄液検査をしました。結果はスティッフパーソン。初めて聞く病気に戸惑いました。
私の場合、発作が起きると意識を失くすのが特徴でした。その為、ITBポンプを体内に埋め込んでカテーテルから薬が流れ続けるように手術をしました。
ポンプは7年に一回電池交換の手術があり、1ヶ月に一回はお腹に針を刺して薬液の補充をしなければなりません。(現在の量は600です。)また、ポンプを埋め込んで最低2週間は寝たきりになります。これは、ポンプがずれないようにするためです。(ポンプは縫えないので)そして私はITB療法プラス、吸着療法というプチ透析みたいな治療を3クールしてきました。一時期はほとんど寝たきりでしたが、リハビリ病院に転院して1ヶ月。長距離は車椅子ですが、家で生活が出来るぐらい動けるようになりました。
早く難病指定されないと経済的にかなり厳しいです。身体障害者手帳はまだもらっていません。主治医からは術後半年は経たないと書けない。と、言われました。